いとエコ忘年会を終えて・・・

こんにちは〜!いとエコプロジェクト実行委員会メンバーアンジェリーナ・JUNKOです。


先日、前原商店街にある「古材の森」で開かれたいとエコ忘年会の写真です。
(少なくてすいません。)



代表の佐藤助教は子どもにも人気☆


いとエコメンバーには私のような主婦もいれば、
大学生・大学院生・助教・行政・・・の方々がいます。
そんなメンバーは職種は違っても、意識していることや心の温かさは一緒。
年齢・性別・職業・・・
といった垣根を越えみんながすんなりと一つになれる居心地のいいグループです。

この1年間。
このいとエコプロジェクトと出会ったこと、関われたことは、
わたしにとって人生の大きな転機であると言っても過言ではありません。


糸島発信の素敵なエコバック作り、小学校への本の寄贈、
いとエコキャンペーンやいとエコfes'08・・・といったイベントの開催、
「いとエコ」フリーペーパーの製作・配布・・・
今まで経験したこともなかった事をこの短い期間で経験することができました。

恥ずかしいが、ぶっちゃげると・・・
このプロジェクトに関わる前まではエコバックさえ使ってなかった私。
スーパーの買い物袋が1枚何円なのか、そのビニールを作る為にどのくらいの石油が必要か、CO2がどのくらい出るか・・・なんて気にすることもなかった。
コンビ二弁当やカップラーメンも当たり前に食していた。
野菜の切れっ端もスグにゴミ箱に捨てていた。
欲しいと思った物は買い、使わないと思ったらスグに捨てていた。
わが子や自分の親の存在を当たり前に思い、今の環境を普通のことと思っていた。
「ありがとう」「すいません」・・という言葉を相手の目を見て心から言ってなかったような気がする。

・・・・・・考えるとキリがない。


このプロジェクトのメンバーになって変わった事。

買い物のときは、必ずエコバックを使う。
本屋さんに行ったら、必ず児童書・絵本を眺めるようになった。
車をあまり使わず、まとめて1週間分の食材を買う又は宅配してもらう。
食材はほぼ安全・安心の生協のものを使い、野菜は近くの直売所で減農薬・無農薬野菜を買うようにする。
お昼ごはんは出来るだけ手作り弁当を作る。
野菜の切れっ端でスープを作るホールフードに目覚める。
生ゴミは発酵バケツに入れ、畑の堆肥に使う。
畑を耕し、野菜を育て、その野菜を加工したり、食する喜びを覚えた。
自分が生んだ子どもが元気にすくすくと成長してくれて、両親も健在でいてくれる、旦那はいつも惜しみない愛情を子どもや私に注いでくれる・・・当たり前に思っていた環境をとても幸せなこと、平和なことに思うようになった。
子どもに何でもチャレンジさせるようになった。
ヨガレッスンが終わった後、レッスンを受けに来てくれた生徒達に言う「ありがとう」、人から親切にしてもらったときに言う「ありがとう」、人ごみを歩いていて肩がぶつかった見知らぬあの人に対して言う「すいません」・・・ちょっと恥ずかしいけど、相手の目をしっかり見て心から気持ちを込めて言うように心がけるようになった。
ヘコたれそうになったとき、メンバーみんなの熱意やパワー、何気ない言葉や笑顔が自分自身のエネルギーと原動力になった。
生まれたばかりの赤ちゃんを見ると、自然と涙が出る(これは、歳のせいだね)

・・・・・・・これも、考えるとキリがない。そんなことぐらい遠の昔にやってるわ!って言われるとこれまた恥ずかしいのだが・・。

とにかくいい方向に向かってる♪
私という一人の人間の意識をこんなにまで変化させたのは「いとエコ」であったのは紛れもない事実だ。

わがままで、怒りっぽい私をいつも笑って受け入れてくれてたメンバー全員に心から「ありがとう」を言いたい。

来年も地道に楽しくこのいとエコプロジェクトに関わっていきたいね☆